守る水の特徴
電解水の生成に必要なのは「水」と「塩」と「電気」だけ
電解水の生成に特別な原料は必要ありません。必要なのは「水」と「塩」と「電気」だけ。
水道水に含まれているカルキや有機塩素化合物、臭気、チリ、ゴミ等を軟水器とフィルターを通して徹底的に除去。 この水と塩水を電気分解することにより、「強アルカリ性電解水」と「強酸性電解水」が生成されます。
マイナス(-)の電極側から洗浄力の高いpH約12.0の強アルカリ性電解水と、プラス(+)の電極側から除菌力の高いpH約3.0(有効塩素濃度20~70ppm)の強酸性電解水が生成されます。
洗浄力が生みだすコストダウンメリット
菌が汚れの中に潜んでいる場合、通常の除菌剤だけでは菌を覆っている汚れにガードされてしまい、充分な除菌効果を発揮することができません。そこで、洗浄力&除菌力、W効果の「電解水」。まず「アルカリ性電解水」で、細菌の温床や臭いの元となるたんぱく質・油脂汚れを分解洗浄。その後「酸性電解水」で菌を除去します。
【洗濯方法の比較】
「守る水」を使う事で従来の洗濯方法からたくさんのムダを省く事ができます。
食中毒や院内感染の対策に。
介護サービス施設の利用者数、およそ840万人。※
その暮らしを、細菌・ウイルスから守るために。
※平成20年「介護サービス施設・事業所調査結果の概況」(厚生労働省統計より)
腸管出血性大腸菌O-157やサルモネラなど、少数の菌でも感染・発症に至る感染型食中毒の集団発生が高齢者施設で多く見られます。高齢者は基礎疾患を持ち、あるいは免疫力が低下している方が多いために、どうしても感染の危険性が高くなることが否めません。
そこで、電解水。衣類やシーツの洗濯をはじめ、食器・食材、介護用具、来訪者・職員の手指洗浄まで、生活空間としての施設全体を電解水の衛生力がカバーします。しかも、既存の消毒液などのような「薬液」でないために高齢者施設でも安心して使用できます。
そこで、電解水。衣類やシーツの洗濯をはじめ、食器・食材、介護用具、来訪者・職員の手指洗浄まで、生活空間としての施設全体を電解水の衛生力がカバーします。しかも、既存の消毒液などのような「薬液」でないために高齢者施設でも安心して使用できます。
【製品ラインナップ】
酸性電解水、アルカリ性電解水、貯水タンク各300L/オールインワンタイプのESS
守る水(ESS-300) | |
---|---|
電源 | 三相200V 50Hz/60Hz |
消費電力 | 定格電力:174W 待機時:60Wh(0.3A) (季節によって変動します) |
外形寸法s | 幅2016×奥行800×高さ1700(mm) |
電解水pH | 酸性電解水:約3.0 アルカリ性電解水:約12.0 |
酸化還元電位 | 酸性電解水:1000mV アルカリ性電解水:-800mV(生成時) |
有効塩素濃度 | 20~70mg/kg (現地水質により調整) |
生成量 | 酸性電解水:約5.0L/min アルカリ性電解水:約5.0L/min(調整可) |
送水能力 | 酸性電解水:約30L/min アルカリ性電解水:約30L/min(揚程・取水箇所数により変動) |
貯水タンク | 酸性電解水:約300L アルカリ性電解水:約300L |
製品重量 | 乾燥重量/約475kg 満水時/約1075kg |
給水 | 上水道 (給水圧0.2~1.0Mpa) |
使用温度範囲 | -5℃~35℃ |
設置場所 | 屋外 (アンカーボルトによる固定) |
貯留0リットルで驚きの省スペースを実現/初めてのタンクレスタイプ
守る水(ESS-ZERO) | |
---|---|
電源 | 単相100V 50Hz/60Hz 1.0kVA(10A) |
消費電力 | 定格電力143W 待機時:60W(0.3A) |
外形寸法 | 幅500×奥行500×高さ820(mm) |
電解水pH | 酸性電解水:約3.0 アルカリ性電解水:約12.0 |
酸化還元電位 | 酸性電解水:1000mV アルカリ性電解水:-800mV(生成時) |
有効塩素濃度 | 20~70mg/kg (現地水質により調整) |
生成量 | 酸性電解水:約5.0L/min アルカリ性電解水:約5.0L/min(調整可) |
製品重量 | 乾燥重量/約80kg |
給水 | 上水道 (給水圧0.2~1.0Mpa) |
排水 | 背圧がかからないこと |
使用温度範囲 | -5℃〜35℃ |
設置場所 | 屋内(床置式、要排気設備、凍結・結露しない場所であること) |